こんにちは。そして、初めまして。
この春から入社した新卒のももです。
ここでは、私が入社して1ヵ月の心境を
入社してから起きたとある事件を踏まえて書いてみようと思います。
人生で初めてのブログ執筆ですので、やさしい心で読んであげてください。
働き始めて1ヵ月 学んだことはウソをつくこと
入社
冒頭でもお話しした通り、私はこの春から働き始めました。
学生時代はアルバイトをしてこなかったので、社会で働くということ自体が初めてです。
事件
入社して、1ヵ月が経とうとしている時、ある事件が起きます。
「私、レタッチできないんですけど事件」です。
私はデザイナーで就職してきながら、Photoshopが恐ろしく苦手。
学生時代は、Photoshopを使える人たちは、天才だと思って生きてきました。
そんな私に、Photoshopで人物写真をレタッチの指示。
「やったことないので、できないと思います。。。」
一発目の私の言葉です。正直過ぎる新卒。
私のネガティブ思考が全開になっていました。
結局、「失敗してもいいから」という言葉を受けて、Photoshopの勉強も兼ねて、レタッチを始めることになります。
そして、1日2時間、これを3日間。この日数でどこまで上達するのかを検証してみることになりました。
調べながらレタッチをしていく日々。完成していくものは、ぎこちないレタッチさせた画像。
そして、この加工方法は難しいから、もっと効率が良い別の方法はないかと調べて実践。
そんな数日を過ごし、結果は正直に書きます。私はスマホアプリの加工に、勝つことはできませんでした。
心境
学生時代から私はネガティブ思考なこともあり、できないことをできると言えない人間でした。
こうして、働き始めてからは、指示されたことはできないといけないんです。その指示された内容をこれまでにやったことなくても、上手にできなくても、そんなことは関係なく。
だから、指示された内容をウソでも「できる」という勇気が私には必要でした。
このレタッチ勉強期間は、私にとって本当に緊張とプレッシャーがありました。
ちゃんとできなかったら、私はどうなるんだろう。ずっとそんな風に考えていました。
本当に不健康。
ですが、このレタッチ勉強期間は、見方を変えて見ると、
意外とポジティブに動いていたのでは?と思ったりもします。
ポジティブ・前向き、ネガティブ・後ろ向きと考えると、
こんな風にレタッチしたいという目標達成のために、いろいろ調べて実践して、
もっと効率よくできないかと考えてみたりする、この過程は前向きに進んでいるので、
ネガティブではなくなっているのかな?と思いました。
このブログを書いていて、ネガティブ思考の人って、きっと自分に期待しているんでしょうね。
指示されたことが完成できなかったことに落ち込んでしまうのと同時に、
できる自分がいると期待していたのに、出来なかった自分に対しても落ち込んでしまうのでしょうね。
そう考えると、実はネガティブな人って、一度ポジティブに考えて行動してみようとしているんですよね。
だから、ネガティブな人ほど、ウソでも「できる」と言ってしまえば、
できるようにする過程で少しずつポジティブな自分を見つけていくのかもしれないですね。
最後に
これから私は、ウソでも「できる」と言う勇気、
つまり「やってみます」と言っていきたいと思います。
私ができるようになることで、私の周りのさまざまなことが良い方向へ進むのであれば、
断然できるようになった方がいいですもんね。
そして、「自分にもできる」と言い聞かせて、この社会人一年目を乗り越えていきたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。