2021/05/06

企画ディレクターのお仕事と取り組みの極意

AVII IMAGEWORKS新井です! 今回のブログ記事は弊社の入り口部分となる「企画ディレクター」のお仕事と 能力を高めるために日々どのようなことを行なっているか、気にかけているかなど誇示にしていきたいとおもいます。

1.AVIIの企画ディレクションのお仕事内容

AVIIでは映像、グラフィックデザイン、WEBのトータルの制作を行います。 よってディレクターは必然的にどの制作のことであっても詳しくなくてはなりません。 お客様と制作について提案するためには知っておかなくては提案もできませんし、 現実的な制作なのかの判断もつかないのです。 AVIIのディレクターは全ての制作において知識があることになります。 また制作だけでないアイデアを捻出する様々な知識、 経験など時代の流れや普段の私生活の様々から吸収しています。

 

WORK FLOW 1 <ヒヤリング>

制作のお話から入りましたが、 企画ディレクターはお客様の課題について詳しくヒヤリングをおこないます。 ヒヤリングは深く、込み入った内容にまで及ぶ場合もあります。 結果をしっかりコミットする責任があるからです。 機密内容が多い時はもちろんNDA(秘密保持契約)も行わせていただきます。 深くヒヤリングさせていただいた内容を、次は結果に繋げるための 企画提案書を作成します。課題を解決し結果を作る設計図ですね! ここには物作りの原点がたくさんつまっています。 AVIIの大きな特徴は制作するところがゴールではなく、 しっかり結果につながる為のコンテンツがどのようなものである必要があるかといった すこし経営的な視点から設計図も練らしていただきます。 ただただ制作するだけでは結果につながらない事を私たちは過去に経験しています。 制作するだけでは見られる事なく、制作しただけになってしまっては意味がありません。 (この状況は私たちにとってもつらい現状です汗) 制作クオリティーには満足だけど、 結果につながらなくては制作費用をかけた意味もありません。

 

全ては”歓声”と”感動”のために

企業様がクオリティーで喜び、結果がでて喜ばれる、 喜んでいる姿をみて制作した仲間と分かち合う。 株式会社AVII IMAGEWORKSは このためにディレクターは結果という未来を見据えながら 制作コンテンツを設計します。 深く掘り下げたところまでヒヤリングする意図が理解していただけるとおもいます。

 

WORK FLOW 2 <企画設計図・提案>

ヒヤリングで詳しく会社事情を理解し、その情報を持ち帰ります。 PCメモに大量に打ち込んだ内容を頭のなかで整理したり、 時には絵に起こしたり、ホワイトボードをつかいチームでどのような提案書にしようかと 複数人での提案設計図の筋を導き出します。 様々な方法でまとめ上げたものは 資料に練り込まれていきます。 弊社ではまず結論の部分から資料を作成します。 結論→与件の整理→課題→現状市場→課題解決方法→結果への根拠→結論 お客様にわかりやすく資料をもとにプレゼンを行うのですが、 コロナ禍である事情からオンラインなどでのプレゼントなることも増えてきました。 そんな時代にマッチしたDX提案ということで、 PC画面を収録し解説動画としてまとめあげ、 後日でも上長様にも見ていただけるように配慮させていただいた提案もおこなっております。

 

WORK FLOW 3 <ディレクション・案件進行業務>

提案内容に納得してき決済をとっていただければ、 案件を進行していきます。 まずは社内の制作チームとのキックオフMTGが行われ、 提案内容を共有し、目的意図を明確にします。 制作側もしっかり理解することで制作段階での更なるクオリティーアップの表現や 更なる結果創出への提案が上がったりします。 この社内一括で取り組めるところは 弊社の強みであります。 制作しながらのクオリティーチェックや、 お客様とのスケジュール調整、データ展開など進行してまいります。 ここでは制作指示を出すことから、センスはかなり必要です。 いかに多くのクオリティーの高い制作をみているか 制作経験値をもっているかで大きく変わっくるため日々感性みがきをおこなっています。

 

2.ディレクターの能力を上げる取り組み

WORKFLOW1、2、3で解説した内容をプロとしてこなしていく為、 下記内容を社内では取り組んでいます。 ディレクターは総合力であり、 様々なセンス、経営的思考も必要です。

 

  • 企業様のために結果をつくるという熱意を持つため、達成感をより味わえるように、社内制作や、先方との大きな案件に補助という形で入る取り組み、教育環境を構築しています。

 

  • 熱意があれば、ヒヤリングを行う内容がどんどん出てきます。一つ一つ違う結果が必要なので、結果を出す上での現状確認を行うため、時代流行などをしっかり捉えている必要があります。普段の私生活などで完成を尖らせて小さな仕掛け、変化に気が止められるように心がけていく取り組みを行っています。

 

  • すべての制作を知るために実際に制作を行ってみたり、様々な制作視点からの社内研修を行う仕組みを構築しています。

 

  • センスを磨き続けるために素晴らしいと思った作品やコンテンツは、全社員に投稿型で情報共有しています。投稿者の感想や意見があったり、視聴側からの意見などを共有して磨きをかけていく環境を構築しています。

 

  • スピーディーな進行、判断、報連相が行える社内連携はすべてDX化。お客様の返答も即行えるようにアシスト役がつくように仕組化、組織化しております。

 

3.結果出しがゴール

私たちのゴールは冒頭から述べている通り 企業様、お客様の結果がでるまでがゴールです。 とことん結果が出ない場合は出るまで責任をもって対応いたします。 ここにはお客様の費用対効果がしっかり取れるための私たちですのでご安心いただきご相談いただければとおもます。 お気軽にご相談ください。