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2021/09/09

レンズの種類が多すぎる!どんなシチュエーションにどれを使えばいいの?

こんにちは、ビデオグラファーの森田です。
先日健康診断で視力が左1.2と右0.9でした。昨年まで両方1.5あったのに老化は来るものですね。。。
何事もメンテナンスが大事!
ということで!今回は目のレンズの話ではなく、カメラのレンズのお話をしたいと思います!
レンズってたくさん種類があってどれがどの用途とかあるの?って疑問に思ったことあるかもしれません。
今回はレンズの種類についてお伝えしようと思います。

っs

カメラ屋さんに行くととんでもない種類のレンズがありますよね。
マクロレンズ、フィッシュアイ、f3.5-5.6やらf1.2やら24-70…数学が苦手な僕には初め呪文のように感じました。
今回は種類分けをして解説していきたいと思います。

標準レンズ

人間の視野に近い自然な画角、遠近感で写るので、街角のスナップ、ポートレート、テーブルフォトなど、いろんなシーンで使いやすいレンズです。
見たままの画角で撮れるのが特徴ですね。
24-70や16-105等、レンズによって焦点距離も変えることができるので、カメラを始めるときは1本持っていると楽しめるレンズだと思います。
自宅のワンちゃん撮ったり、CBDのおしゃれなショットを撮影したり、思い出写真撮影したりするときに、この標準レンズあれば便利です(笑)

単焦点レンズ

その名の通り一つの焦点距離しか持たないレンズで、ズーム調整することのできるズームレンズとは異なり画角が固定されます。ポートレートにおすすめです!
単焦点の特徴としてボケ味が多く撮影できるのが特徴です!これ、後ろに移っているのは神戸ポートタワーです。こんだけボケボケになっちゃいます。
余談ですが英語でもBokehと言ってボケは世界共通語です。(笑)

望遠レンズ

望遠レンズとは、遠くの被写体を大きく写すためのレンズです。
見た目より狭い範囲を写すことができます。遠いところを撮影するときには便利ですね!
運動会や、鉄道写真を撮る方にはおすすめのレンズです。
運動会に行くと、たまに400mm-600mmくらいの望遠レンズを見かけることがありますが焦点距離が長いところまで届く分、見た目もバズーカ化します(笑)

マクロレンズ

マクロレンズとは, 被写体を大きく写すことのできるレンズをいいます。

料理や小さいもののディティールなどを撮影するとき,できるだけ近づいて大きく写したいと思いますが,標準レンズなど普通のレンズですとピントが合いません。

そんなときにマクロレンズを使用すると良いです。

人間の目では見ることのできないところや、その名の通りマクロの世界を撮影するとまた違った世界で、物事が感じられたりしますので面白いです!

広角レンズ

人間の視野を超えて、幅広く後代に魅せれることが特徴です。
高いビルをより高くみせれたり、狭い場所をより広くみせることができたりと、遠近感を強調する表現も得意です。独特なレンズなので最近は趣味で広角を付けて撮影することが多いです。アグレッシブな動きのある写真を撮るには持ってこい!なレンズではないでしょうか?
次回は純正レンズとサードパーティ製のレンズはどう違うのか、
検証・お話ししようと思います!