keiji

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2021/05/10

DXこそが生存競争の要!IT革命で事業をグロースさせる。

AVII IMAGE WORKS 企画Directorの森屋です!
先日、神戸市内で撮影があり昼食の手配という大役を任されました。
天候が怪しい。。。ポケットからiPhoneを取り出し、Yahooの雨雲レーダーを起動。止み終わるのは1時間後とのこと。地図アプリでお店を検索すると徒歩20分ほどの距離。

 

雨の中大量の食事をテイクアウトするのは厳しいなぁ。と思い、画面をスクロールしていくと、『Uber Eats』の文字を発見。そうだこの手がある!しかも、買おうとしていた店舗も対応している。

 

ということで、すぐUber Eatsのアプリから商品を注文し、無事食事が届きました。スマホ1つでこんなことができるんだから、ほんと便利な時代ですよね。
実はこれ『DX』と言って、皆さんも当たり前のように使っているのではないでしょうか??

 

DXとは

『DX』とは”デジタルトランスフォーメーション”の略で、
「ITの浸透で、人々の生活をあらゆる場面でより良い方向に変化さえる」※1 という概念のことを言います。
数年前からこのDXが注目され、私たちの生活が便利になるよう様々な企業がサービスを展開しています。

 

知らないうちに使っているDX

先ほどの撮影での話に戻りますが

・地図アプリ

・Yahooの雨雲レーダー

・Uber Eats

を使いましたが、ざっくり言うとこれもDXなんですね。

どれもスマホのアプリから簡単に起動できて、皆さんも意識せずとも使っているのではないでしょうか?

 

あとは、Amazonも皆さん使いますよね?AmazonもDXを積極的に取り入れる企業です。

たとえば、従来だと欲しいものを買う際、実際に店舗へ行き購入していまいたが、今ではポチっと買うことができますよね。そして、商品ページの下部には「よく一緒に購入されている商品」、「この商品を買った人は、こんな商品も買っています」というのが表示されます。

 

これは同じようなユーザーの購入情報を元に、オススメが自動で表示される「レコメンド機能」というものです。
店舗で買いものをする際、店員さんが色々と教えてくれますが、Amazonは膨大な情報とデータを活用して、その店員さんが実践していたことを、「全て自動」で行う仕組みを作りました。

 

ついついこれで買ってしまった人も多いのではないでしょうか?そして、AmazonはECサイト以外にも「プライムビデオ」もありますよね。
従来だと自宅で映画やドラマを見る際、DVDやブルーレイを買いに行くかレンタルするか というユーザーの行動を、動画配信というサービスでユーザーの行動に変革をもたらしました。ここでも同じくレコメンド機能で、ユーザーの好きそうな作品を自動でチョイスしてくれます。

 

DX取り入れないと損をする!?

上記のように、人々は当たり前のようにDXを活用し、DXと共に生活をしています。
ただ、「2020年10月時点で500社のうち9割の企業がDXに取り組めていない」※2 というデータを経済産業省が発表しました。

 

DXを取り入れることのできない最大の理由は、
「今までのやり方を変えることで、時間・コストが膨大にかかる」ということで中々導入へ踏み出せない企業が多いからだそうです。それと同時に経済産業省は「2025年の崖」という衝撃的な情報を発表をしました。

それは「既存システムが残存した場合、2025年以降予想される損失は最大12兆円」※3というものです。

 

なぜそのような事態になるかと言うと、

今まで使用していたシステムの運用・保守に多くのコスト(人、時間、お金)が裂かれ、新たなデジタル投資に回すことができないという問題が生まれる。
さらにこれを放置した場合、運用・保守コストは高騰し、技術的負債が増大するとともに、既存システムを運用・保守できる人材が枯湯(引退や転職)し、
セキュリティ低下→結果として、2025年以降に最大12兆円の損失が出る ということのようです。

 

AVII IMAGE WORKSの取り入れるDX

AVII IMAGE WORKSは映像・Web制作事業を『一社完結』で行うという、
AVIIならではの体制を築き上げてきました。
その為、社内連携が必須となり、「連絡」「情報ストックと共有」「効率化」などなど、さまざまなDXツールを積極的に取り入れております。

 

DXを取り入れることで、メンバーの生産性が格段に向上しております。
社内ではフレックスを導入し、メンバー1人1人がどこにいても作業ができる環境を整え、ワークライフバランスの向上→よりクリエイティブ創出に時間を割ける体制を実現しました。

 

コロナ禍でデジタル化が間違いなく加速していきます。その中で『2025年の崖』を逆手に他社との優位性を確立しましょう!!

 

引用※1,2,3 DXレポート〜ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開〜

https://avii.jp/

 

弊社YouTubeチャンネル
「AVII Take2 Channel」
https://www.youtube.com/channel/UCUs1BaH69gI9I90i4K1_r3Q/videos