展示会 動画
AVII IMAGEWORKS

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CATEGORIES : 動画制作
2024/12/30

動画制作で展示会を成功へ導く!費用・事例・会社選びのコツ

 

展示会で成果をあげるには、高品質で魅力的な動画が不可欠です。

 

動画は、展示会前後の集客から、当日ブースでの商談促進、そして会期後のフォローアップまで、あらゆる場面で効果を発揮します。

 

この記事では、展示会への出展を検討している方に向けて、下記について解説しています。

・展示会で成果を出す動画制作のポイント
・動画制作会社を選ぶポイント
・展示会動画制作の費用相場
・展示会動画の成功事例
・展示会動画制作でよくある質問

ぜひこの記事を参考にして、展示会を成功させましょう。

 

監修者情報
株式会社AVII IMAGEWORKS 代表取締役 新井陸王
制作学校には通わず、会社にも勤めずに我流で制作技術、知識を学び、株式会社AVII IMAGEWORKSを2016年に設立。「中途半端な知識のない制作は行わない」「型にはとらわれずにお客様の満足、結果の手助けとなる」制作を行なっています。 「他と違うAVIIにしか行えない制作を提供する」 ために、AVIIで受けた制作案件は基本的に全案件監修いたします。

 

 

展示会で成果を出す動画制作のポイント

 

展示会動画を制作する際の具体的なポイントは、次の3つです。

 

  • 展示会の目的を明確にする
  • ターゲットに響く動画コンテンツを考える
  • 展示会後の活用も視野に入れる

 

展示会の目的を明確にする

 

展示会動画を制作する前に、まずは展示会の目的を明確にしましょう。

 

「何のために展示会に出展するのか?」「展示会を通じて何を達成したいのか?」など、具体的に考えることが重要です。展示会の目的が明確になれば、動画で何を伝えたいのかが明確になり、効果的な動画制作につながります。

 

例えば、新製品の発表、ブランドイメージの向上、新規顧客の開拓、既存顧客との関係強化、など多くの目的が考えられます。もし初めて展示会に出展するのであれば、「まずは自社の認知度を高めたい」ということもあるでしょう。

 

まずは社内でしっかりと話し合い、展示会の目的を明確に共有することが大切です。展示会に出展する目的を明確にすることで、ターゲットに響く効果的な動画制作の第一歩を踏み出せるでしょう。

 

ターゲットに響く動画コンテンツを考える

 

展示会の目的が明確になったら、次にターゲット層に響く動画コンテンツを検討しましょう。

 

「誰に見てほしいのか?」「ターゲット層はどんな情報に関心があるのか?」について分析し、ターゲットに合わせた動画内容にする必要があります。

 

ターゲット層のニーズを的確に捉えた動画コンテンツは、展示会での成果向上に大きく貢献するでしょう。例えば、ターゲット層が経営層であれば、企業のビジョンや実績を訴求する動画が効果的です。

 

一方、現場担当者であれば、製品のデモンストレーションや具体的な活用事例を紹介する動画の方が響くかもしれません。ターゲット層の属性やニーズを分析することで、最適な動画コンテンツを考案できるはずです。

 

BtoB企業の展示会向け動画の場合

製品やサービスの導入事例や、専門家へのインタビューなどを中心に構成することで、来場者の購買意欲を高める効果が期待できます。

 

BtoC企業の展示会向け動画の場合

商品の特徴や使い方、利用者の声などを紹介することで、来場者の購買意欲を高める効果が期待できます。

 

採用活動における動画の場合

企業文化や社員インタビューなどを盛り込むことで、企業の魅力を伝え、優秀な人材の確保に繋がる可能性があります。

 

このように、ターゲット層に合わせた動画コンテンツを制作することで、展示会での成果を最大化できるでしょう。

 

展示会後の活用も視野に入れる

 

「展示会後も動画をどのように活用すればよいのだろう」と悩む方に向けて、展示会後も動画を活用する方法について、具体的なアイデアをいくつか紹介します。

 

Webサイトへの掲載

 

展示会で公開した動画をWebサイトに掲載することで、展示会に来場できなかった人にも動画を視聴してもらうことができます。

 

SNSでの配信

 

動画を短く編集してSNSで配信することで、拡散効果を高め、より多くの人に興味を持ってもらうきっかけになります。

 

メールマガジンでの配信

 

展示会に来場した顧客に対して、動画を添付したメールマガジンを配信することで、フォローアップを行い、顧客との関係を強化することができます。

 

展示会後の動画活用までを計画的に進めることで、動画の効果を最大限に引き出すことができるでしょう。

 

動画制作・映像制作についてお悩みの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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動画制作会社を選ぶポイント

 

ここからは、動画制作会社を選ぶ際の3つのポイントを詳しく解説します。

 

実績豊富な会社を選ぶ

 

動画制作会社を選ぶ際には、まず実績を確認しましょう。実績豊富な会社は、様々な業界の動画制作に携わってきた経験があり、質の高い動画を制作できる可能性が高いです。

 

Webサイトやポートフォリオで過去の制作実績を確認し、自社の展示会に合った動画を制作している会社を選びましょう。

 

実績を見る際には、動画のクオリティだけでなく、企画力や構成力にも注目することが大切です。制作実績を確認することで、その会社の得意分野や強みを把握し、自社のニーズに合った会社かどうかを判断することができます。

 

実績を重視することで、安心して動画制作を任せられる会社を見つけられるでしょう。

 

企画力のある会社を選ぶ

 

動画制作会社を選ぶ際には、企画力も重要なポイントです。優れた企画力は、展示会の目的達成に直結する効果的な動画制作に欠かせません。

 

単に動画を制作するだけでなく、展示会の目的やターゲット層を理解し、効果的な企画を提案してくれる会社を選びましょう。

 

企画力のある会社であれば、あなたの抱える課題やニーズを丁寧にヒアリングし、最適な解決策を提示してくれるはずです。

 

サポート体制が整っている会社を選ぶ

 

動画制作会社を選ぶ際には、サポート体制も確認しておきましょう。動画制作は、企画から撮影、編集、納品まで、複数の工程を経て完成します。

 

各工程で丁寧なサポートを提供してくれる会社であれば、安心して制作を進行可能です。サポート体制が整っている会社は、担当者がこまめに連絡を取り、進捗状況を報告してくれます。

 

また、疑問点や不安なことがあれば、迅速かつ的確に対応してくれるでしょう。充実したサポート体制は、動画制作をスムーズに進める上で大きな安心材料になるはずです。

 

動画制作・映像制作についてお悩みの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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展示会動画制作の費用相場

 

展示会動画制作を検討する際に、気になるのが費用相場です。相場感を把握しておくことで、予算計画を立てやすくなり、適切な制作会社選びにも役立ちます。

 

ここからは、動画の種類別、制作会社別の費用相場、そして費用を抑えるポイントについて解説します。

 

動画の種類別の費用相場

 

展示会動画の費用相場は、動画の種類によって大きく異なります。

 

例えば、シンプルなインタビュー動画であれば数万円から数十万円程度で制作できる場合もありますが、CGを多用したハイクオリティな動画は数百万円かかる場合もあるでしょう。

 

そのため、まずはどのような種類の動画を制作したいのかを明確にすることが大切です。動画の種類に必要な機材や編集作業は異なります。

 

例えばCGを多用した動画の場合、高性能なコンピュータや専門的なソフトウェア、そして高度な技術を持つスタッフが必要になるでしょう。

 

費用を抑えたい場合は、インタビュー動画や製品紹介動画など、比較的シンプルな動画を検討してみましょう。

 

動画制作会社別の費用相場

 

展示会動画制作の費用相場は、制作会社によっても異なります。

 

大手制作会社は高額な費用がかかる場合が多いですが、小規模な制作会社であれば比較的リーズナブルな価格で制作できる場合もあります。それぞれの制作会社の強みや特徴を理解した上で、最適な会社を選びましょう。

 

制作会社によって費用が異なるのは、人件費や設備投資などのコスト構造の違いによるものです。

 

大手制作会社は、有名ディレクターや経験豊富なスタッフを多く抱えているため、人件費が高額になる傾向があります。また、最新の機材や設備を導入しているため、設備投資のコストも大きいです。

 

一方、小規模な制作会社は、少数精鋭で運営している場合が多く、人件費や設備投資のコストを抑えることができます。そのため、比較的リーズナブルな価格で動画制作を提供可能です。

 

予算と求めるクオリティを考慮しながら、最適な制作会社を選ぶことが大切でしょう。

 

動画制作・映像制作についてお悩みの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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展示会動画制作の費用を抑えるポイント

 

動画制作の費用は、様々な要素によって変動します。そのため、「少しでも費用を抑えたい」と考えている方もいるでしょう。

 

ここからは、展示会動画制作の費用を抑えるための具体的なポイントを紹介します。

 

動画の長さを短くする

 動画の長さを短くすることで、撮影や編集にかかる時間を短縮し、費用を抑えることができます。

 

シンプルな構成にする

 複雑な演出や特殊効果を避け、シンプルな構成にすることで、制作費用を抑えることができます。

 

必要な機材を最小限にする

高価な機材の使用を避け、必要な機材を最小限にすることで、レンタル費用などを抑えることができます。

 

撮影場所を工夫する

スタジオではなく、オフィスや会議室など、既存の施設を利用することで、ロケ費用を抑えることができます。

 

早期に依頼する

時間に余裕を持って制作会社に依頼することで、割引キャンペーンなどを利用できる可能性があります。

 

これらのポイントを踏まえることで、予算内で効果的な展示会動画を制作できるはずです。

 

動画制作・映像制作についてお悩みの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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展示会動画の成功事例

ここでは、展示会動画の成功事例を3つの種類に分けてご紹介します。

 

企業紹介動画の事例

 

企業紹介動画は、多くの来場者に企業の魅力を短時間で伝えることができるため、展示会で非常に効果的です。

 

特に、初めて自社を知った来場者に対しては、企業理解を深める上で重要な役割を果たします。

 

例えば、株式会社小松製作所(コマツ)は、企業理念や事業内容を紹介するだけでなく、社員一人ひとりの働く姿を映し出すことで、企業の活気や魅力を効果的に伝えています。

 

また、サントリーホールディングス株式会社は、創業者の想いや企業の歴史をアニメーションで表現することで、視聴者の共感を呼び、企業への親近感と理解を深めることに成功しています。

 

これらの事例のように、社員インタビューや社内風景などを盛り込むことで、企業の雰囲気や働く人の様子を伝えることができます。

 

また、アニメーションやCGなどを活用することで、より印象的な動画に仕上げることも可能です。

 

製品紹介動画の事例

 

製品紹介動画は、製品の特徴や機能、使い方などを具体的に説明するための動画です。

 

展示会では、製品のデモンストレーション動画を上映することで、来場者に製品のメリットを直感的に理解してもらうことができます。

 

また、製品の開発秘話やこだわりなどを紹介することで、製品への興味関心を高めることも可能です。

 

例えば、パナソニック株式会社は、家電製品の機能や使い方を分かりやすく説明するだけでなく、製品が生活にもたらすメリットや利便性を訴求することで、視聴者の購買意欲を高めています。

 

また、株式会社村田製作所は、自社の電子部品をキャラクター化し、その機能や特徴をアニメーションで分かりやすく紹介することで、専門性の高い製品を一般消費者にも理解しやすい形で伝えることに成功しています。

 

サービス紹介動画の事例

 

サービス紹介動画は、サービスの内容や特徴、利用方法などを分かりやすく説明するための動画です。

 

展示会では、サービスの利用シーンを再現した動画や、利用者の声などを上映することで、来場者にサービスのメリットを具体的にイメージしてもらうことができます。

 

また、サービスの開発背景やこだわりなどを紹介することで、サービスへの共感を高めることも可能です。

 

例えば、株式会社セールスフォース・ドットコムは、クラウドサービスの利用シーンを再現した動画や、顧客の成功事例を紹介する動画を制作することで、サービスのメリットを具体的にイメージできるよう工夫しています。

 

サービス紹介動画を制作する際には、ターゲット層のニーズや課題を明確にし、共感を得られるストーリーで構成することが重要です。

 

展示会動画制作でよくある質問

 

展示会動画制作について、よくある質問にお答えします。

 

Q.制作期間はどれくらい?

 

A.展示会動画の制作期間は、動画の内容や長さ、そして制作会社の状況によって異なります。一般的には、数週間から数ヶ月程度かかる場合が多いです。お急ぎの場合は、事前に制作会社に相談し、納期を調整してもらうと良いでしょう。展示会の日程が決まっている場合は、逆算して余裕を持って依頼することが大切です。

 

Q.動画の長さはどれくらいが適切?

 

A.展示会動画の適切な長さは、展示会の目的やターゲット層、そして動画の内容によって異なります。一般的には、1分~3分程度の動画が効果的と言われていますが、来場者の集中力が持続する時間や、伝えたい情報量などを考慮して、最適な長さを決定しましょう。

 

また、動画の冒頭で視聴者の興味を引きつけ、最後まで視聴してもらえるような工夫も必要です。例えば、魅力的なビジュアルや音楽を使用したり、ストーリー性のある構成にしたりすることで、視聴者の関心を惹きつけられます。

 

Q.修正は何度まで可能?

 

A.基本的には、2~3回程度の修正が無料で対応してもらえる場合が多いです。それ以上の修正が必要な場合は、別途費用が発生する場合があるので、事前に確認しておきましょう。

 

動画制作の修正作業は、制作会社にとって大きな負担となります。修正回数が増えれば増えるほど、制作期間が延び、費用も増加する可能性があります。修正回数を減らすためには、最初の段階で動画のイメージや構成、内容などをしっかりと制作会社と共有することが重要です。

 

動画制作・映像制作についてお悩みの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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展示会用の動画制作はプロにお任せ!

 

展示会は、企業にとって貴重なビジネスチャンスです。その展示会で成果を上げるためには、高品質な動画制作が不可欠です。

 

しかし、動画制作には専門的な知識や技術、そして多くの時間と費用が必要になります。「時間がない」「費用をかけられない」「クオリティの高い動画を制作できるか不安」そんな悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。

 

動画制作会社は、企画から撮影、編集、そして納品まで、動画制作に関するあらゆる工程をサポートしてくれる心強いパートナーです。

 

展示会動画制作でお悩みの際は、プロの動画制作会社に相談してみましょう。

 

一社完結型の制作会社AVII IMAGEWORKSでは、優れたディレクション力・撮影力・編集力によって他社との差をつける映像を制作しています。

「費用を抑えた動画制作を依頼したい」といったニーズから、「映画のようなハイクオリティの作品にしたい」といったニーズにまで幅広く対応可能です。

動画制作・映像制作についてお悩みの場合は、お気軽にお問い合わせください。

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