最大で1,000万円!映像制作補助金のご紹介
みなさんこんにちは! 企画ディレクターのケイジです。 今回ご紹介するのは、”映像制作補助金”に関するお話です。 特定非営利法人 映像産業振興機構が実施する映像制作補助金で最大1,000万円まで対象となる補助金がありますのでシェアさせていただきます。 最初に申し上げておくと 全くリスクなく応募ができる動画補助金なので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
映像補助金とは?
YouTubeや映像広告の登場によってテレビが衰退し、動画を使用した広告がテレビCMだけではなくインターネットを通じて今までよりも身近なものへと変貌しました。そういった変化の中で、企業活動においても感動を生むような動画の必要性が増しています。映像制作補助金ではストーリー性ののある映像(ブランデッド・コンテンツ)を制作することで、集客や採用、ブランディングに対しての補助金制度が登場しました。
▶補助金の目的
今回の補助金の目的は ” デジタル配信を念頭においたストーリー性のある映像の制作・発信を行う事業の支援 “ ということなので、 ・映像を通じて多くの方に自社を知ってもらいたい! ・写真や文章で伝えるのが難しい事業内容をストーリーに載せてしってもらおう! という課題を持っている企業様には、ピッタリの目的ではないでしょうか?
▶対象企業
対象となる企業は、日本法令にもち付いて設立した法人、地方公共団体ということなので、ほとんどの企業様は対象となります。 ただ、個人店様などは非対象となってしまいます。どんな映像が対象となるのか?3つ条件があります。
①デジタル配信
SNSや、クラウドファンディング、動画配信プラットフォームなどで配信しないといけません。 制作したものを内内で鑑賞したり、テレビ放映などは対象外となります。
②ブランディング目的でストーリー性のある映像制作
企業の理念や取り組みを理解を促進させる為に、ドラマの様なストーリー性の高いものを制作する必要があります。その為、単なる製品やサービス紹介など直接的な購買を目的としたものは対象外となります。
③発信した映像の効果を測定すること
配信したものは事務局へ報告書を提出する必要があります。SNSだと閲覧数や再生数を報告すると良いでしょう。
▶補助金額
補助金額は最大1,000万円です。 制作に関わる経費の半分が補助金対象となるので、制作費2,000万円までの映像制作が対象となります。 かなり大掛かりな制作ができますよね。 ここまで費用をかけなくとも、例えば600万円の映像制作のうち半額の300万円の補助を受ける というのも可能です。 補助対象経費となる” 制作に関わる経費 “ですが以下の様なものです。 脚本、制作スタッフ人件費、撮影機材費、ローカライズ費、トレーラー映像編集費など
▶期間
実施期間:2021年3月31日〜2022年3月31日 応募期間:2021年3月31日〜2021年9月30日 制作期間:採択日〜2022年2月28日 補助金支払期間:確定検査〜2022年3月31年 ※確定検査:実績報告を検査し採択された内容どおりに事業が 実施されたかどうか、経費が適切に支出されたか どうかを検査
▶応募方法
下記応募書類を事務局へ提出する必要があります。
- 登記簿謄本
- 直近2期分の決算書(貸借対照表、損益計算書)
- 会社案内(任意)
- 収支計画書
- 実施体制図
- 企画書
- 絵コンテ
- 補足資料(任意)
ご希望の場合はAVII IMAGEWORKSでは書類作成を代行しております。
ブランディング映像の参考(採択事例)
では、実際に『ブランディング映像』とはどんな映像なのでしょうか?
実際に観ていただこうと思います。なお、この映像は2020年度に採択された映像となるので、かなり参考になるのではないかと思います。
いかがでしたでしょうか?
どちらの映像も商品やサービスの直接的な訴求はなく、
でも、映像を観た後には思わず『この商品買いたい』、『このサービス使ってみたい』と感じてしまう映像かと思います。
商品への印象も変わりますが、その製品を造る企業への印象も変わるのではないでしょうか?
このような映像を制作することによって、コアなファン獲得を実現し、
価格競争をせずともお客様が集まってくる、『本質的な企業繁栄につながる』のではないかと思います。
AVII IMAGEWORKSにできること
AVII IMAGEWORKSでは、
『企画書』
『絵コンテ』
をしっかりとサポートさせていただきます。
映像制作会社では珍しい、『一社完結の体制』築くAVII IMAGEWORKSは、【企画→制作→運用】までトータルでサポートさせていただいていおります。
そのため、ファーストステップとしての『企画』に関して、かなりの自信を持っております。
これまでに神戸を中心に多くの企業様に対し企画書を作成し、映像をより鮮明なイメージをしていただく絵コンテを作成してきました。
この企画書、絵コンテという、いわば『設計図』を元に、社内の制作メンバーが他にないクオリティの映像制作を行います。
そして、お客様の求める以上の結果を数多く実現してきました。
私たちの強みである、『一社完結の体制』で培ってきたノウハウを生かし、採択される『企画書』、『絵コンテ』を万全の体制でサポートさせていただきます!
もう1度申し上げますが、
採択されない場合は、制作を行う必要がないので、お客様にとっては ノーリスク!
AVII IMAGEWORKSと一緒に、ブランディング映像を創りましょう!
ご興味を持っていただけたら、ご連絡ください。
※参考出展:
J-LOD5「デジタル配信を念頭においたストーリー性のある映像の制作・発信を行う事業」 補助金公募要項 https://www.vipo.or.jp/u/J-LOD5_r2_youkou.pdf