制作物の仕様シーンについて
新井です
制作の目的について解説していきたいとおもいますが、
制作でクオリティーの高いコンテンツ(映像、WEBサイト、デザイン)を作っても
望んでいる結果には繋がりません。
今回は制作の目的に着目しながら
弊社の実績、経験値(新井のフリーランス時代)も踏まえ記事にしていきたいと思います。
企業様の担当者様もご覧していただいていることから
効果を出すべきポイントなどにも軽く触れてみたいと思います。
1、広告
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まず広告は広告費用をかけ多くの方に露出していくものおなります。
普段リーチ出来ないようなターゲットに的確なコンテンツを当て込むことで結果へ繋ぐことができます。
=ターゲットを絞ることが重要になります。
(多くの方に欲張りよりも思い切って絞ってしまう勇気も大切です。予算があれば別ですがw)
多くの潜在層にみてもらおうと思うと莫大な広告費用がかかります。費用対効果を考えた際、ターゲットを絞り、絞ったターゲットには結果に繋げる確度の高いコンテンツを作ることが可能です。
広告を行い結果を作るには?
制作前に必ずこのマーケティング系計画を行うことが重要です。広告にテンプレートのような型はありません。お客様それぞれによって異なるけ計画になります。
また、広告はコンテンツありきでの結果であり、マーケティングだけでは結果はでないのです。しっかしコンテンツも広告を見越して制作必要があります。
2、ブランディング
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価値を高めるブランディングコンテンツ。
まずコンテンツを制作する前に重要なことは
- ブランディングを行いどのような結果ほしいか確認
- 価値として見せるポイントの確認
- 見せ方、テーマ、を固め見た人を魅了させる計画を練る
上記内容の手順でコンテンツ制作にすすむわけですが、
コンテンツ力重視100%、いや120%を注ぎ込まなくてはなりません。
コンテンツをみてもらう力も備わっていることが条件でしょう。なければその環境を作り上げることも重要です。
(すでに自社HPへのアクセス’が充分にある。)
(他社との差別化を行い同業界で抜きにでたい)
(商品自体が販売開始したらある程度の露出がきまっている)
(店舗、サービスの運用開始時期があり、集客、リリース拡散がきまっている、)
<映像>
映像であればこだわった撮影、CGでの制作で、
>おおくの人々に感動(かっこいい、素敵、かわいい、嬉しい)を感じてもらうコンテンツ
将来的に価値を高め収益を増やしてくれるものになります。
<グラフィックデザイン>
世に溢れているグラフィックデザイン
>周りとは差別化がなされ、人の目が止まるデザインである必要があり、
尚且つ伝える力や誘導がある必要がある。
<WEB>
流行的なWEBサイトよりそのサイトになる物、事に対して的確なデザインになっている必要があります。
>WEBの表現技術は刻々と進化を続けています。流行ではなく伝える手段が的確であるのなら不必要なものは削ぎ落とした方がブランディングとしては生きるサイトになると考えます。
またWEBへの誘導を行うコンテンツも必要でしょう。
3、商品販促
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商品販促は、商品ブランディングとはすこしちがいます。
ブランディングは「商品価値を引き上げる」
商品販促は「商品の価値を伝え、購入へ繋げる」
この違いがコンテンツにも大きく左右されることになります。
映像、グラフィック、WEBで全てにおいて機能面、訴求ポイントをしっかり伝えターゲットに「欲しい」「購入したい」「ここから購入できる」までを訴求する必要があります。
確実な販促を行うには?
コンテンツも重要であるが、ユーザーを購入地点まで誘導できるメリットや共感などが重要になってきます。
4、リクルート
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社内に事業の力となる人を招き入れる為に魅力をつたえます。
求人概要(勤務時間、休日数、給料など)だけでは求人が集まる時代ではありません。自社での働くスタイル、魅力、将来性を見せる事が重要です。
このリクルートはコンテンツを作るためには会社のことを深く理解し制作設計をおこなわなくては、表面的な制作となりよくありがちなリクルートコンテンツになってしまいます。
上記内容から会社ブランディング、企業理念の制定などのREブランディングと一緒になされるケースがよくあります。
優秀であり長期定着人材を確保するには?
会社の歴史、歩み、特徴など会社のことを制作チームで深く理解し、リクルートコンセプトを制定し制作する必要があります。
また、優秀人材、適任人材が集まる掲載方法、条件、社内環境を高築する必要があります。
自算に計画や準備、社内環境高築が必要になるケースが大半です。
5、インタビュー映像(スチール)
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インタビュー映像はすこし尺が長くなることが想定されます。
インタビューされる方の絵も多くなることから照明による絵作り、カメラアングル、複数カメラアングル構築、インサート(インタビュー内容を連想される別カット)と撮影に必要な準備と素材準備が必要です。
なにより大切なのはinterviewee(インタビュイー)のパフォーマンス力も重要となります。
手振り、身振り、顔の表現も重要になってきます。
※ポイント
伝える事は内容がインタビュー内容で進行されることからインサートとなる素材集め、撮影のこだわりで内容に合わせたシーン作りが重要となります。
6、会社概要
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リクルートコンテンツと一緒に作られるケースもよく見受けられます。
会社の歴史、事業内容などを、尺感や「飽きる」「みられない」ではなく、みなくてはならないシーンで使用されるケースが多いです。
概念を変えてみる
今まで紙媒体で行っていたものをデジタルにしてスマートフォンで確認できるものにすれば動きがあるパンフレットなどにすることも可能になります。見たい、興味を示すために概念を変えて新たにコンテンツのあり方を考えてしまったほうがいいでしょう。
7、展示会
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展示会で使用するコンテンツは多くの方がいる環境下で目立たせ、足を留まらせることができるものになるかが重要になるでしょう。
広告コンテンツと近しいところもありますが、違う点は使用できるコンテンツ媒体が展示会の会場内であることになります。会場レイアウト、サイネージなどで使用されるケースがお多くあります。
目にとまる、集客できるイベントにするには?
歩いている方をコンテンツで引き止めるサイン要素を考えたコンテンツ設計が必要。
周りの出店者とは違う、いってみたいと思わせる展示場であり、コンテンツが必要でしょう。
同じような展示場は目にとまらずにスルーとなるでしょう。
8、プロダクトデザイン
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商品の形を0から作り上げることになります。
ブランディングの要素と絡めながら制作することが必須となります。
製作する際には必ず商品の将来像までもを把握しデザイン制作をおこない、また実製作上の可否も考慮しながら制作することが重要です。
売れるプロダクトにするには?
自由に設計が可能であることからどこまでやるのか、製作可否、ブランディング要素が重要な鍵。
気になる形、デザインだからといったところから商品の詳細を知りたいとなるケースもあるので、姿、形は重要なきっかけとなるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
まだまだコンテンツの種類としては
・周年コンテンツ
・イベントリキャップ(報告)
・学校案内、紹介コンテンツ
など様々な制作コンテンツのジャンルがありますが、
AVII IMAGEWORKSとして多く引き受けている制作ジャンルを中心に記載してみました。
ちょっとした内容なのですが、目的がかわれば制作する内容も変わってきます。
内容が求める結果にそぐわないと結果が出ずに費用対効果が悪いものになってしまいます。
多くの企業様と制作を行わせていただき様々なシーンを経験している弊社だからこそ結果のでる制作進行が行えます。
お気軽にご相談からご連絡ください。
新井陸王