センターサイズって何?
熱くなりすぎました、、えっと今回は今からカメラを始めたい初心者向けにカメラセンサーサイズのお話をします!
センサーサイズとは?
フルサイズ
デジタルカメラが誕生する前のフィルムカメラにて35mmフィルムを使用するカメラで用いられることの多かった
24mm×36mmのサイズに近いことから35mmフルサイズセンサーの名称が付けられています。
35mmフルサイズセンサーを基本のサイズとして考えられていて、全てのセンサーサイズは35mmフルサイズを基本にして比較されることが多いです。
APS-C
フルサイズよりも小型化を実現しながら、
画質に関しては極力落とすことなく、カメラボディの小型化や製造コスト削減をしたカメラ。
フルサイズに比べると焦点距離は約1.5倍になります。
フルサイズとAPS-Cの違い
画角 ボケ の違いにフォーカスを当てて解説してみます。
画角
同じ35mmでも、フルサイズとAPS-Cでは違います。
APS-Cは約1.5倍になりますのでフルサイズで35mmだったらAPS-Cだと52mm前後になります。
35mmフルセンサーに比べ、APS-Cは写せる範囲は狭くなるが
被写体をより大きく写せます。
ここは理解しておくべきポイントです、友達と同じ写真を違ったカメラ(フルサイズとAPS-C)で同じミリ数で撮影しようとしても、違う写真になってしまいます。
フルサイズ換算で何ミリだとか、35mm換算で何ミリとか言うとわかりやすくなります!
フルサイズ→焦点距離×1.0
APS-C→焦点距離×1.5
ボケ
続いてはボケについてです。
ボケはF値が低ければ低いほどボケにつながります。
センサーサイズが大きいとボケも大きくなります。
ポートレートとかはボケ量が大きい方が良いと思うでフルサイズカメラがあればそちらを使った方がいいですね。
まとめ
センサーサイズが違えばボケ感度や焦点距離が変わってきます。
フルサイズは光を取り込める量が多く、APS-Cやほかのセンサーサイズよりも暗所に強いカメラになるので、
暗所の撮影をしなければならないときや、ポートレート撮影でボケみが特にほしい!って時にフルサイズを使用した方が良いですね。
APS-Cはセンサーサイズが小さい分、コンパクトなので持ち運びやすいカメラになります!
携帯よりもカメラで撮りたい!だけど、フルサイズ機のように大きいカメラに大きいレンズはしんどいなって時には便利かもしれませんね。
用途に合わせて機材を選んで楽しく撮影しましょう!