rotsuki

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2021/07/22

メディアを複合的に活用せよ!

今回は、企業が大きな最適な費用をかけて最大限の効果を発揮する、プロモーションを行なっていく方法を、ご紹介していきます。

 

広報にかかる費用の内訳

プロモーションはより具体的にそれを行う人たちとして言い換えると、広報とも言い換えることができます。自社を広めたり、商品の認知を拡大したり、目的はさまざまですが、その役割として担う業務はオフィスにいながら、いかに戦略的に認知を拡大するかにつきます。現場に出るわけではありません。あくまでも、オフィスから戦略を立案し現場に実行させることが必要であり、営業のように顧客と1対1で折衝を行うわけではありませんので、戦略を考える、頭を使うということに対してリソースを割くことが広報にとって必要なことです

では、広報が担う部分として、戦略が大きいと分かったところで、兵站の確認を行います。兵站とは、戦における食料を意味し、現代においてはどれだけ広報を維持することができるのかの金銭的なリソースだと言えます。

主に広報に割く金銭的リソースは、人件費、広報物にかかる費用、広告費の3つです。

一般的に自社を広めていく最も手っ取り早い方法として、広告を打つというのが、工数をかけず認知や問い合わせを増やすことに向いていると言えます。しかし、安易無闇に広告を打つのは危険です。広告というのは、あくまでも現状を拡大させるためのドーピングです。

”広告はエンゲージメントがなければ、費用のみが膨らむ”

広告費用が諸刃の剣であり、ドーピング剤であることがわかったところで。次にリソースのうち、人件費と広報物にかかる費用について考えていきます。

人件費

人件費は部署に何人が在籍するのかで決まりますので、固定費用になります。ここは経営的な判断となるので、今回の記事ではあまり触れません。工数に対して、人が足りているか、多すぎるかで調整するものとします。

広報物にかかる費用

広報物にかかる費用は、掲載先から考えます。自社ホームページ、掲載媒体、各種SNS。これらの各種メディアを組み合わせることで、相乗効果が期待できる。また、広告に掲載する前にユーザーからのエンゲージメントを獲得しておくことができます。

そのため、この広告物に力を入れることで、費用の削減へと繋がります。

 

つまり、企業としては変動費をなるべく抑えて、活用しても活用しなくても不可になる固定費での効果を最大化すべきなのです。

 

どうやって最大化するの??

では、記事の本題。どうやったら最大化されるの??

答えはシンプルです。制作費用のかからない、施策を行うです。

・SNS

・ブログ(note)

・イベント

などなど

これらを複合的に組み合わせることで、相乗効果が生まれます。

例えば、Twitterとブログの相性は非常に良いです。内容が濃く見てもらいづらいコンテンツをTwitterでファンを増やしておけば、見てくれる人が現れ、それに共感して拡散が狙えます。

ほんの1例ではありますが、このように費用を大きくかけずとも現代においては広報は成り立ちます。