皆様、どうも久しぶりです。
AVII IMAGEWORKSの田中です。

グラフィックデザインとイラストを担当しております。
元々、私は専門学校で漫画を習っていたのですが、ここにきてグラフィックデザインでも漫画でも使われている日本独特の文化に気づきました。

それが「オノマトペ」という文化です。
例えば、雨などの表現だけでも「ぽつぽつ」、「ザーザー」。
この表現だけでも意味が全然違う感覚がありますよね。

 

もっとわかりやすく言うと
有名な漫画で「ONE PIECE」などの名シーン

このシーン。いいですよね。

でもこのシーン、普通に僕らはどういう状況かわかると思いますがもしこれが

 

この状況だとします。前後の話の流れでわかることもありますが、このシーンだけで見比べたとき
どんな風に帽子を被せたのか、力加減はどれくらいなのか、はたまたこの時の彼の気持ちは、、、

ただのこの「パサ…」だけでこれだけの情報を感じ取れなくなってしまいませんか?

 

もう一つ有名なシーンで言うと

このシーンですよね!
まあ他のシーンでも多々ありますが、この「ドン!」ですね。
もはやこの作品の代表すべき「ドン!」ですが、実際このシーンでは環境音としてドン!と言う音は無いはずなんです。

ではこの「ドン!」はなんの音なのか?

 

 

これは心の音、状況の音なんです。
ルフィの心の衝撃や感情の高ぶり、状況の大きさ、、こんな情報がこの「ドン!」に含まれているのですね。

 

意識をしてみると、日本と言う国は昔から俳句などで言葉一つで色々な情報を伝えようとしてきました。
こんな日本と言う国だからこそ、「オノマトペ」と言う文化は当たり前になってきたのでは無いでしょうか?

これは漫画の話だけでは無く、グラフィックデザインにも言える話で、昔から「オノマトペ」に触れている私たち日本人は
言葉一つ、ニュアンス一つで様々な広告要素を感じさせなければいけない国なんだと思います。
いい文化であり、繊細すぎる文化でもあるこの「オノマトペ」。

 

改めて考えるとすごい文化の「オノマトペ」。
そんな風に、ふと考えてしまったのでBLOGにあげます。

 

AVII IMAGEWORKSの田中でした! ドン!